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精油の取り扱いについて

2008/11/30
先日、知人に「以前、精油を買ってお風呂に入れてみたけど皮膚がヒリヒリしちゃって・・・」
と言われました。
どの精油かは確認できなかったのですが、考えられる原因は下のどちらかではないかと思います。

1. かんきつ系など肌に刺激のある精油を原液のままお湯に垂らしたため、
それが肌に直接ついて刺激となってしまった。

2. 精油だと思って買ったが、実はポプリオイルなどの合成香料だった。




1.の場合、
★まず、かんきつ系精油を外してみてください。
これ以外の精油なら大丈夫、という事も実は多いです。
そしてあらためてパッチテストを行ってみて、問題の無い精油だけ使用するようにする。
中には一部の精油にアレルギー反応が出る人もいます。
かゆみや赤み、腫れ、発疹が出たりするようであればその精油は避けてください。

※パッチテストのやり方
5ml(小さじ1)の植物油に精油1滴を混ぜたものを腕の内側に塗布して
1、2日様子をみて肌に問題なければOK。

★元々敏感肌でダメな精油が多いようならば、原液を直接浴槽に落とすのはやめて、
アロマテラピー用の植物油に薄めたものを入れて入浴する方が良いと思います。
バスオイルにすることで、肌がしっとり潤いますよ♪

<敏感肌向きのバスオイル例>
植物油(マカデミアナッツ油、ホホバ油など好みのもの) 5ml
精油 5滴まで
(ラベンダー、カモミールローマン、カモミールジャーマン、ローズウッド、
パルマローザ、サンダルウッド、ローズなど)

大さじ1杯ほどのハチミツや生クリームに混ぜて使うのも良いと思います。

精油は水にほとんど溶けない性質なので、直接お湯に垂らすと、かき混ぜて散らしても
すぐに表面に浮いてしまい、それが直接肌に付いてしまうことがあります。
私もよく入浴に精油を垂らしてアロマバスを楽しんでいますが、
かんきつ系精油だけはやはりヒリヒリしてしまいダメなので、
どうしてもかんきつ系を使いたいときは上記のようにして入っています。



2.の場合、
精油は日本では“雑貨”とみなされるので、身近な雑貨店でもよく売られています。
でも・・・瓶の表示を良く見ると
中には100%天然の精油じゃないものだったりすることも結構あるので要注意!
ポプリオイルとか、フレグランスオイルは合成香料が使用されているので、
単純に芳香剤的に用いるなら問題ありませんが、肌につけたりするのは厳禁です。

この辺、初心者の方はわかりにくいかと思うので、精油に詳しい販売員がいるお店で
色々相談にのってもらいながら購入することをお勧めします。

せっかく興味を持ったのに、ちょっとしたコツを知らないために
「自分には合わないのかな?」と離れてしまうのは、とてももったいないし残念なこと!

そして精油を扱うお店では、売りっぱなしではなくて
きちんと精油の扱い方を説明できるようであってくれなきゃなぁ・・・と
しみじみ思ってしまいます。



↓精油の取り扱い注意点をまとめてみました。基本ですが参考までに。↓

・原液を肌に塗ったり、飲んだりしない。
(フランスなどではアロマテラピーを医療行為として、このような使い方を
する場合もありますが、一般に楽しむ場合はやめましょう)

・肌に塗布する場合は、植物油などに1%以下に希釈したものを用いる。

・引火性があるので、火気の近くに精油を置かない。

・フタはきっちり締めておく。
(揮発性があるので、フタが空いているとどんどん気化してしまいます。
また、酸化もしやすくなってしまいます。)

・直射日光の当たらない涼しい場所で保管する。(高温多湿が苦手)

・開栓後の使用期限の目安は、かんきつ系精油で半年、その他精油は1年くらい。
(中にはある程度時間が経過した方が良い香りになる精油もありますが、
最初はこの基本を目安にしてください)

・光毒性のある精油は日中肌に塗布しない。
かんきつ系(ベルガモット、グレープフルーツ、レモン、ライムなど)や
その他一部の精油(アンジェリカルート、バーベナなど)は、
肌に塗ってから紫外線にあたると、刺激になったりシミの原因になったりするので要注意。

・妊娠中の方は、基本的には香りを嗅ぐ使用法のみにする。
トリートメントを行うには、用いる精油や使用時期など注意が必要です。
希望の場合は主治医や専門家に相談してください。

・3歳未満の乳幼児には、室内で精油を香らせるのみにする。

・3歳以上の子供には肌へ塗布できますが、その場合は体重に応じて使用量を少なくする。
例)体重25kgなら成人の2分の1以下の量で。

・持病を持っている方がトリートメントなど肌に塗布する場合は、事前に主治医に相談する。

・高齢者へは少な目の量に加減するのが望ましい。
持病があり、薬を常用している方も多いので、その場合は特に注意。

これらの点をおさえて香りの世界を楽しみましょう


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01:28 ◇精油の取り扱いについて | コメント(2) | トラックバック(0)
コメント
難しい~~
こんにちは~~初コメントです。

私が使ったのって、フェリシモで販売していたもので、お風呂に入れてOKよ~ってモノだったと思うワ。
フェリシモはローテーションでコレクションするタイプだから、その時に自分で選んだわけではないので何の製油だったか、まっーーーたく記憶がないの。
もちろん、ヒリヒリしてしまったことで×って思ったから継続購入はしなかった。

その時、母も同じお風呂に入ったけど、母はまったく問題なかったので、「自分にはあわないもの」って思っちやったし。

以後、香を楽しむのはいいけど、肌につけるのはパスな気分。
とはいうものの、気がつけば、今使ってるクレンジングにはラベンダーの製油が入ってる。これは問題ないデス。

だけど、私、香としては柑橘系がスキなんだ。
フローラルなナントカ~っていうのは苦手なの。

アロマって、アドバイザーからセラピストまで段階があるんだね。セラピストって治療士だもんね。奥深いものなのね。

ビゴさんへ
コメントありがとう~(^-^)

フェリシモで精油を売っていたのは知りませんでした!
どこの物かネットで確認しようと思ったけど見つけられませんでした。
おそらく企画モノだったのでしょうね。

精油はティッシュに垂らして吸入したり、アロマライト等でお部屋に香らせるだけでも十分楽しめますよね。

柑橘系はみんなに好まれる香りで私も大好きです。
面白いことに香りの好みって、その日の自分の心境や体調によっても色々変化するんですよ。
ホント、奥深いです。

それと補足ですが、アロマセラピストは民間資格で
これだけではお医者様のような治療行為はできないんです。

セラピストとしてトリートメントする時は
治療ではなく、心や身体の緊張を解いて
その人が本来持っている自然治癒力が
高まるようお手伝いをするって感じなの。
(わかりにくいですね(^^;)

リラックスに導いてストレスを和らげたり、
肩こりなど疲労回復のお手伝いをしたり、
美容面だったらお肌をきれいにしたり・・・

コメントでは書ききれないけど、大雑把に言うと
こんな感じと捉えていただければ・・・





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