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<体験談> 低血糖症と糖質制限食・その2

2012/11/18
札幌、ついに降りました・・・初雪です
さっきから風もビュービュー、寒いです。
部屋も薄暗くて昼間から夜みたいです。
そしてなぜか、雷までが。

いよいよですね~。
冬の覚悟
タイヤ交換もしなくては~~

そんな話はさておいて・・・
前回の続きをUPしますね。



この頃、関東にも低血糖症を診てくれる病院は数か所しかありませんでした。
私が選んだのは、千葉にある
日本でおそらく最初に低血糖症外来を始めたであろうクリニック。

電話予約を入れて、飛行機やホテルの予約もして・・・半分旅行気分ですね。

低血糖症はOGTT(5時間ブドウ糖負荷試験)という方法で
検査した結果によって診断されます。
空腹状態でブトウ糖を飲み、その後5時間にわたって9回採血を行い、
血糖値とインスリン値の変動を調べるものです。
(私は同時に検尿・検温も9回行いました)

この方法、一般の病院で糖尿病の検査をするのと同じようですね。
ただ、糖尿病の場合は2時間。
時間の長さが違うんです。

5時間にわたって、というのは結構受ける側にとっても負担がありました。
30分おきの採血とか・・・注射針を刺す場所がなくなってくるし(苦笑)。

私は自己流ですでに糖質制限食をしていたので、
体調面はだいたい大丈夫でしたが、この間食事はいっさい摂れないので
重症の方なら低血糖症状が現れてきついかと思います。

その結果、「その他の低血糖症」という診断を受け、
自分に合った栄養療法の指導を受けました。

低血糖症にもいくつか種類があって
食後一気に高血糖になり、その後血糖値が急降下していく
「反応性低血糖症」が一般的なものとして
それに当てはまらないタイプを
「その他の低血糖症」と分けているようです。


低血糖症の治療はお薬ではなく、食事とサプリメントで行う栄養療法です。
日本で低血糖症を扱う病院がまだまだ少ないのは、
その特殊な立ち位置が関係あるのかもしれません。
医大生も大学では習わない分野だそうで、
興味を持ったお医者さんは、あらためて“分子栄養医学”という専門の勉強をし、
その知識を習得されているようです。

食事は自己管理で良いとして…
サプリメント代が結構かかります。保険が効かないので。

私は「ここまで来たんだ!とりあえず半年だけでも飲んでみよう」
と続け、
確かに1か月ちょっとでかなり改善されてきた気はしました。
体重も少し落ちました。

ただ、普通の食事療法の力も大きいかな?と思えたので、
途中からは市販の安めなサプリに切り替えて行きました。
(質は当然落ちるのでしょうが、なにせお金が続かない!)

その後、いつのまにか落ち着いてきたので
今はサプリもほとんど使っていません。

私の場合は真正の低血糖症というよりは、やはり
ストレスからくる血糖の乱れが大きかったのではないかな?と思っています。
だからこの程度で治まった。
重症だったらもっとずっとお世話になっていたかもしれません。

これは私がお世話になったクリニックの先生の本です。
低血糖症と精神疾患治療の手引―心身を損なう血糖やホルモンの異常等の栄養医学的治療低血糖症と精神疾患治療の手引―心身を損なう血糖やホルモンの異常等の栄養医学的治療
(2007/04/07)
柏崎 良子

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ある程度の解剖生理学の知識がないと難しいかと思いますが
低血糖症に関しての詳細なデータが書かれていてとても勉強になりました。

この本のタイトルには「精神疾患治療」という言葉も書かれていますが、
うつやパニック障害、統合失調症と診断された人たちの中には
実は低血糖症だった(あるいは両方抱えている)、という例もあるそうです。

そういう場合は、精神科のお薬だけを飲み続けても一向に良くならないらしく…
栄養療法の指導と実践で改善された場合もあるとのこと。

あと、極端なダイエットで摂食障害に陥ってしまった人も
低血糖症になっている場合があるとか…。


人間の心とからだのしくみって
本当に精密で複雑でまだまだわかっていないことがたくさんで…
だからこそ神秘的でもありますね。


低血糖になったとき、身体の力が抜けたり、手足が震える理由は
全身の細胞に栄養が足りなくなっている状態を考えると
なんとなくわかりやすいと思いますが

メンタル面への影響が起こるのはなぜか?というと
アドレナリンノルアドレナリンが多く分泌されるからなんです。

これらのホルモンは、
怒りや不安、抑うつ感などのネガティブな感情を引き起こすものですが、
低血糖になったときも多く分泌されます。

理由は、血糖値を上げるはたらきも担っているから。
(血糖値を下げるのはインスリンだけですが、上げるためのホルモンは7種類も!あるそうです)


前向きで穏やかな気持ちを保つという点においても
低血糖の予防は大切!なんですね。

あらためて食事の大切さを感じた貴重な体験です。
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16:49 ◇健康管理 | コメント(2) | トラックバック(1)
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