04月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫06月

スポンサーサイト

--/--/--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:-- スポンサー広告

自分に合ったエッセンシャルオイルの選び方

2013/02/01
以前、教室の生徒さんから
「安い精油はだめなのでしょうか?」という質問を受けたことがありました。

確かに市場に出回っている精油の価格は驚くほどの違いがありますよね。
同じラベンダーでも、数百円で販売されているものから数千円するものまで・・・

この違いはなぜなのでしょう
そして、どういう精油を選ぶのが良いのでしょうか

精油選び方


まず、金額の違いですが・・・

・高価な精油は、
とにかく品質を重視し、産地、植物の栽培方法、精油の抽出方法、精油に含まれる成分内容などに基準を設け、厳密に絞っているため、どうしてもコストがかかってしまいます。
薬理作用など、医療としてのアロマテラピーを求める場合は、このあたりの精油が必要となってくると思います。
また、オーガニック農法で栽培された植物を用いている場合がほとんどなので、
より高い安全性を求める方にもおすすめです。

・安価な精油の場合は、
「安い」といっても、そこそこのお値段のものもあれば、
えっ!?と驚くほどの激安価格のものまでありますよね。

一時は100円ショップで販売されているのも見たことがあります。
さすがにこれはアロマテラピーに使うのは避けた方が良いでしょう。
100%天然精油とは違う、混ぜ物をした香料である可能性も考えられます。
(ただし、香りが気に入り、単なる芳香剤的な用途に使うだけなら問題ないでしょうが)


ちょっと専門的ですが、激安精油にはこのような↓モノである可能性もありますので、
精油の品質を見極める上での参考にしてください。


【偽和(ぎわ)精油】
精油を安く大量に供給するために、高価な精油(バラなど)を、よく似た香りの安い精油で薄めたり、
臭いのない植物油を混ぜたりし、精油と偽っている物です。

【ネイチャーアイデンティカル】
これは「自然と同一の」という意味です。
自然と同一の・・・なんてわざわざ言うくらいですから、
限りなく天然精油に近づけた合成品、ということです。(笑)

ひとつの精油には、たくさんの香り成分が含まれています。
例えば、ゼラニウム精油ならば、
シトロネロール、ゲラニオール、リナロール他いろいろな成分が合わさってできています。

今はこれらの香り成分を人工的に作り出すことができるので、
植物を用いず、しかも安い原価でゼラニウム精油に近い香りを再現することが可能なんですね。
でも天然精油とまったく同じものを完璧に作ることはできないので、本物ではなくあくまでも“似た香り”です。

こういうやり方で合成した香料は、主に市販の芳香剤や洗剤、入浴剤などの香り付けに使われています。
テレビの宣伝などでよく「天然アロマオイルの香り・・・」なんて謳っているのを見かけますが、
実はネイチャーアイデンティカルである可能性も・・・!?


・その他、比較的低価格の精油に関しては、
その精油についての情報がしっかり記載されているかどうかをチェックすることをおすすめします。
(精油植物の学名、抽出部位、抽出方法、原産地など)


そして、これは私の経験上から考える個人的な精油の選び方ですが、
まず基準となるのは
「アロマテラピーで何をやりたいか?」という点。

A.もっぱら香りを楽しむだけで、肌にはつけない
B.肌には直接つけないけれど、ルームスプレーなどで抗菌・抗ウイルス効果は期待したい
C.手作り化粧品やトリートメントオイルを作って肌につけたい
D.メディカルアロマテラピーとして薬理作用をいちばん期待したい


AやB程度であれば、高級ラインでなくても大丈夫でしょう。
CやD(特にD)なら、品質は重要です。
肌に塗った精油成分の一部は体内に吸収されますので、
私もサロンでは信頼できるメーカーのオーガニック精油を選ぶようにしています。

また、精油選びの目安として、(公社)日本アロマ環境協会では
一定の基準を設けて認定された精油ブランドを紹介しています。
AEAJ表示基準適合認定精油ブランドリスト

これを参考にするのも良いですね。
(ただし、ここに認定されていない精油ブランドの品質が悪い、ということでもありません。認定外でもグレードの高い精油ブランドはあります)

あとは純粋に香りが良いかどうか
精油は野菜や果物と同じ天然植物から抽出した香り成分なので、
産地や植物の収穫時期によっても香りが結構変わります。
これは実際に香りを嗅いでピンとくるものが一番ですね!


長文になってしまいましたが、
自分の目的に合った精油をうまく見つけてくださいね~。

スポンサーサイト
15:04 ◇自分に合った精油の選び方 | コメント(0) | トラックバック(0)
 | HOME | 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。