08月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫10月

スポンサーサイト

--/--/--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:-- スポンサー広告

恐るべし!テレビの宣伝効果で精油品切れ

2014/04/03
4月になりました。
消費税UP前に色々まとめ買いに走った人も多かったのではないでしょうか?
私は日用品に関しては特に何もしていませんでしたが
精油に関しては、使用期限が近付いてきたものも多かったので
まとめて注文していました。

すると…
一部の種類だけがやたら売り切れ状態。

オレンジスイート
ラベンダー
ローズマリー
レモン


むむ・・・こんなことは初めてです!(焦)

その理由は…思い出しました
テレビ朝日系の番組
「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」。

2月25日は認知症予防に効果がある精油が特集されていたのです。
この回は私も偶然観ていましたが

認知症(アルツハイマー型)を発症する前段階ではまず嗅覚が衰える

ということはすでに知っていたので
そこで紹介された使い方は確かに納得できるものでした。





朝は
頭脳明晰作用のあるローズマリー2滴とさっぱりした香りでリフレッシュ効果のあるレモン1滴のブレンドで、
夜は
鎮静作用の高いラベンダー2滴と甘い香りでリラックスできるオレンジスイート1滴のブレンドで、

それぞれ毎日2時間以上、香りを嗅ぐという内容です。
実際に認知症予備軍の方を対象にした実験も紹介されていましたが
その方の場合、一週間続けただけでも効果が現れており
これには私もちょっと驚きました。

アルツハイマー型の認知症では
記憶をつかさどる脳の海馬がダメージを受けてしまうのですが
この部分はニオイを脳に伝える嗅神経とも繋がっているため
まずその嗅神経を刺激し嗅覚を活性化させることによって
そことつながる海馬へのダメージも防ごう
という狙いですね。

この方法は、一日の体内リズムを整えることにもなるので
認知症予防を考えている人だけでなく
体内時計が狂いがちな夜勤の多いお仕事の人や
海外旅行の時、不眠がちな人にもおススメですね♪


それにしてもその後
売り切れ続出になっているとは
焦って他のメーカーを探しまくりましたよ。

今さらですが、テレビってすごいですね。


ただ、この内容について
今まで香りをクンクン嗅ぎ続けてきた私の経験的な感想も述べさせていただくと

この精油選択は必ずしも100%の人に当てはまるというわけではないのでは?
という気もしています。

例えばローズマリー。
教科書的にはまず必ずと言っても良いほど「頭脳明晰作用」と記載されています。
でも中には(少数派かもしれませんが)
「ローズマリーの香りを嗅ぐとリラックスする」
なんて人もいるのです。

私自身も朝の目覚めが悪い時にローズマリーを試したことが何度もありますが
正直なところイマひとつで
「むしろクローブの方がずっとシャキッとするなあ。」
なんて感じたことも。

香りの効果は、嗅ぐ人の感受性によっても大きく変化するところがある。
そして好き嫌いにも大きく左右される。
生理的に苦手な香りでは、どんなに素晴らしい効果が実証されているものであったとしても期待通りの結果にならないことも・・・

嗅覚と脳。
好き嫌い、記憶、体調、心理などが複雑に絡み合った上で現れる結果。
そこがアロマテラピーの面白いところでもあります。

なのでもっと多種類の精油から、その人個人に合う精油を選択できるようになれば良いですよね。

恐らく調査を続けていけば、今回紹介された4種類以外にも目的に適した精油がまだまだ出てくるはず。
と、ひそかに思っている私なのでした。


にほんブログ村 健康ブログへ
にほんブログ村
スポンサーサイト
18:57 ◇精油の話あれこれ | コメント(2) | トラックバック(0)

ラベンダーの蒸留風景

2013/07/23
ファーム富田さんのラベンダー蒸留の様子です。

エッセンシャルオイル(精油)のほとんどは
水蒸気蒸留法というやり方で得ています。

ざっくり言うと、植物を蒸し上げて有効成分を取り出す…という具合ですね。


蒸留釜に収穫したラベンダーをぎっしり詰め込みます。
蒸留1

蓋をして・・・
蒸留2

水蒸気の圧で蓋がずれないよう、さらに電動ドライバーで固定しています。
蒸留3

このあと窯の下から水蒸気を送り込むと
ラベンダーに含まれる精油成分が蒸気に取り込まれ
その蒸気は蓋の上からつながる細いパイプの中を通って
奥にある丸い容器の中に向かいます。

この容器、奥にある蒸留釜とほぼ同じように見えますが
蒸留窯ではなく、冷たい水が入っていて
蒸気を含んだ細いパイプを冷やしているんですね。


反対側から見たところ。
蒸留4
冷やされた水蒸気は液体になり、小さい容器の中に落ちていきます。
この小さいステンレス容器内でさらに精油と水分が分けられて出てきます。


蒸留5
手前のビーカーには精油が、
奥のポリ容器には水分が入ってくるようになっています。

この水には、ラベンダーの水溶性成分が含まれていて
芳香蒸留水として売られています。
富田さんのところでは、お風呂に入れる使い方を薦めていましたよ

ちなみに
ラベンダー精油が抽出されるには20分くらいかかっていました。


蒸留が終わった後はラベンダーを取り出します。
蒸留6

蒸したてホヤホヤ(?)
成分が抜けてすっかり枯草のような色になってしまいました。
蒸留7

この抜け殻(?)はその後どう処分するのか?
訊くのを忘れてしまいました~
堆肥など、再利用されているのかしら?



以上、お勉強かねての癒し見学でした

11:49 ◇精油の話あれこれ | コメント(1) | トラックバック(0)

Cinnamomum camphora という精油はひとつだけじゃない!?

2012/01/16
前回に引き続き、“脳内整理が必要な精油シリーズ”!?について書こうと思います。

ラヴィンサラ精油の学名は
Cinnamomum camphora(キンナモムム・カンフォラ)
なのですが・・・
ですが・・・この学名をもつ精油はこれだけじゃないんです。
ホーリーフ、カンファー・・・(あー、ややこし)

まず、Cinnamomum camphoraとは何ぞや?から行きます。

これは「クスノキ」のことなんですね。
日本でも関東以南で見ることができるので、そう聞くと身近に感じる方も多いでしょう。
クスノキの原産地は日本の他に台湾や中国、インドネシアなどのアジア各地に渡っているのですが、その産地によって、含まれる成分がかなり変わってくるのです。

含まれる成分が違うということは=香りも違う=作用も違う

ということになります。

このように、同じ種類の植物なのに育つ環境や気候条件によって成分が変わる精油は他にもあって(ローズマリーやタイムなど)、ケモタイプ精油と呼ばれます。

●ラヴィンサラの産地はマダガスカル。
1,8-シネオールを多く含むタイプです。
詳細はこちら


●ホーリーフ(芳樟)は台湾や日本が原産。
精油の抽出部位~葉と枝
精油の製造方法~水蒸気蒸留法

主成分はリナロールで、特に台湾産は90%以上を占め、刺激が少なく使いやすい精油。
リナロールは抗菌・抗ウイルス作用に優れ、リラックス作用もある成分。
香りはローズウッドに近く、さらに少しシャープさが加わったような感じです。
ラヴィンサラに多い1,8-シネオールは5%以下といったところです。


●カンファー(樟脳)の産地はインドネシア、台湾、中国、日本。
精油の抽出部位~葉と枝
精油の抽出方法~水蒸気蒸留法

樟脳といえばタンスの中の防虫剤の、あのスーッとシャープな香りを思い出しますね。
これもクスノキで、カンファー(樟脳)という成分が多く含まれています。
カンファーは血行促進や鎮痛・消炎、防虫など優れたはたらきをもつため、古くから医薬品に用いられていますが、一方で神経毒性をもち、取扱いに注意が必要なため、一般的なアロマテラピーで用いられることは少ないです。
こちらも1,8-シネオールは少なく、ホーリーフより少し多い程度ですね。


ちなみに
『エッセンシャルオイル総覧2007』著・三上杏平氏によると、より正式な学名は

ラヴィンサラ Cinnamomum camphora (L.) Sieb J.Perel
ホーリーフ Cinnamomum camphora Sieb var. linaloolifera Fujita
カンファー Cinnamomum camphora Siebold

と記載されてました。
長すぎて頭に入ってきません。笑
まあ、これは通称名と香りですぐ見分けられるので、覚えなくてもOKなんですが・・・


個人的なメモ書きとして、専門的な内容になってしまいました。
11:34 ◇精油の話あれこれ | コメント(0) | トラックバック(0)

ラヴィンサラ?ラベンサラ?

2012/01/13
この2つの精油名はホントに紛らわしい・・・。
私の頭の中でもごちゃ混ぜになりがちです。
で、あらためて脳内整理をしてみました。

どちらもクスノキ科の樹木、原産地はマダガスカル、抽出方法は水蒸気蒸留という点は同じですが、その構成成分も香りもかなり違っているんですね。
その違いを比較してみると・・・


ラヴィンサラ(ラヴィンツァラ)
◆学名 Cinnamomum camphora
◆抽出部位 葉と枝
◆香りの特徴 ユーカリに近いスーッとした清涼感ある香り
◆主な成分 1,8-シネオールが60%ほど、他にサビネン、α-テルピネオール、ピネンなど

ラベンサラ
◆学名 Ravensara aromatica
◆抽出部位 葉
◆香りの特徴 アニス(スパイスの八角に似た香りをもつ)のほんのりとした甘さにスパイシーさを加えたような香り
◆主な成分 サビネン、リモネンなどのモノテルペン炭化水素類を中心に、他はモノテルペンアルコール類やフェノール類が各数パーセントほどで、ラヴィンサラのメインである1,8-シネオールは4%以下


1,8-シネオール(またの名をユーカリプトール)は、ユーカリに多く含まれる成分で、抗菌・抗ウイルスの他、痰を取り除きやすくしたり、免疫力を活性化させたりする等のはたらきをもつことがわかっているので、風邪やインフルエンザの予防対策としても重宝します。
そんなわけで、ユーカリ(グロブルス種やラディアタ種など)同様の使い方ができます。

一番のおすすめはアロマ加湿器やアロマライト、ディフューザーなどによる室内拡散。
あとはマスクに1滴垂らすとか(肌に原液が付かないよう注意)、お湯を入れたマグカップに1~2滴垂らしての蒸気吸入など。
風邪やインフルエンザが流行るこの季節は、ラヴィンサラの方に軍配があがりそうですね。


とはいえ、つい最近まで日本では、ラヴィンサラ精油が“ラベンサラ”という表示で売られていたそうな・・・。
今もネット等で調べてみると、そのままの状態で紹介されている記事が多いです。

この精油を購入される時は、学名をしっかりチェックしてみることをおすすめします。
13:27 ◇精油の話あれこれ | コメント(3) | トラックバック(0)

メリッサは十勝の香り?

2009/09/21
夫の転勤が正式に決定した途端、急に緊張感で首から肩にかけてバリバリと凝り感がでてきました。
短い期間にやることがいっぱい!(あたふた)

で、こんな時はさっそくアロマの吸入。
今の状態にピッタリはまる香りを探してみると、メリッサ&ベルガモットに行き着きました。

ティッシュに1滴ずつ垂らし、しばし深呼吸しながら香りを楽しんでいると、気持ちが落ち着き、だんだん身体の緊張が和らいできます。

アールグレイ紅茶の香り付けや香水にもよく用いられるベルガモットは、価格も手ごろで手に入れやすいのですが、メリッサは精油の中でも高価で貴重。
ちょっと使うのがもったいぶってしまいがちですが、いざ、ここぞ!という時にはやっぱりパワーがあります。

私はメリッサの香りをかぐと、なぜかいつも草原のような、牧草地のような風景が目に浮かびます。
どこか青臭いような、それでいて懐かしい暖かな甘さもある香り。

過去に初めてメリッサを入れたブレンドオイルで全身トリートメントを受けたとき、ずうっと草原の中にいるような気分が続き、ゆらゆらとした心地良さを感じたものです。
もしかすると、私にとっていちばんパワーを感じた精油かもしれません。

それにしても、草原、牧草地の風景・・・というと、まさしく十勝・帯広の風景ではありませんか!

ってことは・・・「メリッサ=十勝の香り」

とも言えるのかしら?(超個人的な感覚イメージですが)


なんて想いめぐらせつつリラックスできるのも香りの楽しさかな。


00:01 ◇精油の話あれこれ | コメント(0) | トラックバック(0)
 | HOME | Next »

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。